みぎわ聖歌隊の紹介

毎主日礼拝後、短時間練習を行っています。

 

1932年に高輪教会から牧師を辞任して開拓伝道を始められた初代牧師の山本喜蔵先生の了解のもと、義弟であられた鳥居忠五郎先生が特別集会(クリスマス・イースターなど)に合唱隊を組織して奉仕されたのが始まりです。

1951年の新会堂完成とともに、聖日礼拝に相応する音楽を定期的に奉唱したいと考え、男声4重唱をもって奉仕し、徐々に聖歌隊常設の希望が持ち上がり、1954年みぎわ聖歌隊が、16名で誕生しました。 

 

会堂の道を隔ててすぐ下に湧き水のきれいなこいけがあり、池の向こうからの眺めは水のほとりの小高い丘に建つ教会の十字架が水面に美しく影を映して、詩篇23篇が思われ、みぎわ聖歌隊と名付けられました。

  

  主はわが牧者なり、われは乏しきことあらじ。

  主はわれをみどりの野にふさせ、いこいの汀(みぎわ)にともないたもう。